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更年期障害の症状(2)

更年期障害にはさまざまな症状がありますが、大きく分けると、肉体的な症状と、精神的な症状の2つに分けることができます。

肉体的な症状の代表的なものは、ほてり、のぼせなどの血管反応性の変化です。
これはエストロゲンの分泌の低下によって、脳の自律神経調節中枢の機能が変化して起こると考えられています。

特徴としては、いずれも突然に起こり、体から顔や手足へと広がり、発汗、動悸を伴うことが多いことがあげられます。

このほか、肉体的な症状としては泌尿生殖器症状が挙げられます。
例えば、頻尿・尿失禁・閉経後膣炎などです。

これに対して、不眠、うつ症状などの症状が、精神的な症状として起こります。これらは、閉経による女性の性の喪失感、子供の成長による母親として性の喪失感、パートナーとの一体感の喪失などが原因になっていると考えられています。


更年期の時期に起こりやすい症状のひとつに「口臭」があります。
これは、悪化すると治療が必要な更年期障害となる症状のひとつです。

更年期以前にはさほど気にならなかった口臭でも、更年期を境にひどくなり、深刻な悩みへと変化することもあるようです。

更年期になって口臭の症状がおこりやすくなった原因として考えられるのは、さまざまです。
例えば、加齢と共に胃腸の調子が弱くなったことや、同じ更年期障害の症状でもある歯周病が原因になったりします。

しかし更年期症状でおこる口臭は、未然に更年期障害までの進行を食い止めることも可能です。
日常から十分な予防やケアを行ってさえいれば大丈夫です。

口臭の症状への予防法として定期的な歯科検診や、乳酸菌を多く含んだ食品を積極的に摂取して胃腸の調子を整えたりなど、更年期の口臭対策を習慣化しておきたいですね。
更年期障害へ悪化させないためにも、更年期の時期を迎える以前より考えて実行することが必要です。

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