更年期の年代になったら、なんてことのない症状でも、長引く場合は、すぐ病院へ行くべきです。
それは、生活習慣病など隠れた病気が潜んでいて、それが原因の症状かもしれないからです。
この年代は糖尿病、高血圧症といった生活習慣病をはじめ、さまざまな病気を発症しやすい年代でもあるのです。
「尿の出が悪い」「性欲はあるのに勃起が維持できない」といった場合は、泌尿器科へ行きましょう。
50代の男性の3人に1人は、精液がつくられる部位の病気・前立腺肥大の兆候ががあるといわれる大変多い病気です。
これは、早期ならクスリで直せるが、症状が進むと手術が必要になる厄介な病気です。
症状としては、残尿感がある、夜間に何度もおしっこに起きるなどが見られます。
更年期障害と診断される前提は、他に病気がないこと、または他の病気の治療による作用である可能性が少ないことなのです。
混同されやすいのは、「中高年の危機」ミッドライフ・クライシスとも呼ばれるものです。
これと男性更年期障害とは、まったく違うものですが、更年期障害に見られる精神神経症状と似たところがあるため、誤解され、これまで男性の更年期障害は、あってなきもののごとく扱われてきました。
