一方、男性側に見られる原因を説明しましょう。
まず「精子がつくられない」ことがあげられます。通常は、精液1mlあたりに1億近い精子がいますが、精子の数がその通常の数に満たない場合があります。
原因は、次の3つに分けられます。
無精子症:睾丸でまったく精子がつくられない場合
精子減少症:精子が2千万以下である場合
精子死滅症:精子が死んでしまっている場合
などがみられます。
これらは事故、あるいはおたふくかぜなど、伝染病での高熱が原因になると言われています。
また、「精子の通過障害」というのもあります。
これは、尿道が狭かったり、炎症や腫瘍により尿道がふさがってしまっていると、精子は膀胱に流れていってしまうため、精子が放出できなくなってしまいます。また、精管がふさがっていても精子は放出できなくなってしまいます。
