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膀胱炎(1)

膀胱は、腎臓で作られた尿を、尿管を通った後でいったんためておくための器官です。
一般的には、膀胱に尿が200〜300ml程たまると、膀胱に分布する知覚神経が刺激されて尿意を催すと言われています。
伸縮自在で、尿がたまるとふくらみます。

膀胱炎とは、この膀胱が、細菌に感染して炎症を起こした状態を言います。
特に女性は、尿管(排尿のための出口である外尿道口と膀胱の間をつないでいる)が3〜4�pと短く、直線的であるため、雑菌が膀胱に入りやすくなっています。
それで、膀胱炎は女性に圧倒的に多いと言われています。

ちなみに男性の尿管は16cmです。

よくある症状としては、排尿の回数が増える(頻尿)、排尿のとき(特に終わりごろ)に尿が濁る、排尿後残尿感がある、下腹部が痛む、などが見られます。

また、膀胱炎は非常に再発しやすい病気です。
完治したように見えても実は雑菌が残っていたり、再度感染してしまったりします。

この膀胱炎自体はさほど恐ろしい病気ではないのですが、治療を怠って放置しておくと、腎盂炎等を引き起こしたりすることがあります。ですからきちんと完治させることが望ましいです。

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